震災後のデザインの仕事

  • 2018.03.30 Friday
  • 10:55

ちょうど2010年の年末から、お正月にかけての校正がある、とあるメーカーの、

製品のパンフの仕事の依頼がありました。

なんでも年始に発売する製品らしく、急いで発行しないといけない様子。
もう年内は、仕事がめいっぱいだったし、正直休みたかった私は、仕事納めは早めにしようと思っていました。
12/24あたりで、仕事納めにしようと思っていたところ、電話がかかってきて
「どうしても、どうしてもやってくれ」と半ば無理矢理?取引先の社長に頼み込まれました。
「社員にも断られてやる人いないんだよ〜」ってことと、
年始にやりとりも、仕事ができないからという理由で、仕事を押しつけられてしまいました。
まあ、仕方がない。こんな時こその外注なのかなと思い、
正直やらなくてもとくによかった状況だったのですが、そこのクライアントの依頼で、やる人がいないんだったら・・と
仕事を受けることにしました。
案の定、クライアントの上の発注先のクライアントとのやりとりから、丸投げ。
年末から、年始はまったく休みがなく、年賀状もかくヒマもなく、クライアントとのメールと、電話のやりとりで終わり・・無事に校了となり納品しました。
そして、その2ヶ月後、
3月11日の、東日本の震災。
そこから、一気に広告関連の仕事は、中断となり、そして、新規の仕事は、すべて動かなくなりました。

後のことは何があるかわからない。
予知もできない。
そんな中、もしあのとき、仕事を断ってたら、その後のキャッシュフローが大変だったなということ。
その時に、ちょうどこの仕事の入金があったのがこの時期で、とてもありがたく感じたのでした。
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